この動画で紹介されているケースは、1997年にアリゾナ州フェニックスで起こった体験談です。
家族全員が、ET機からテレパシーでメッセージを受け取ったという事例ですが、フェニックスという街で 数千人がこのET機を目撃した点でも特異です。
さて、このケースでの証言者・ジョンソン氏は民間航空機のパイロットでした。
空に浮かぶ光が通常の航空機やヘリどうか、見間違えることは無いほどの経験があります。
空に眩しい幾つかの照明が浮かんでいるのを、はじめは航空機の編隊だと思ったそうですが、あまりにも正確に、一糸乱れず、高度も乱さず、同時に動きを変えるため、それが一つ一つの機の照明ではなく、一機の巨大な機であることに気づきます。
これほど巨大な飛翔体を見たことがない彼は、それが 見知らぬ飛翔体であることを初めて悟ります。
はじめは怖れを感じたにもかかわらず、トランス状態で固まったように目が離せなくなったと言います。
そして飛び去っていきました。
このころ同時に、飛翔体を見ていた別の家族がいます。
この家族が見たET機(と思われる飛翔体)は、形を変化させたり、消えたか思うと 空高くある筈の星々が、まるでその物体の下にあるように投影したり… 今でいう”プロジェクション・マッピング” の様相を示しました。
(当時、すでに軍にその技術があったかもしれません…。)
本当に頭の上まで降りてくるように下降してきましたが、危険なことは起こっていません。
そしてそれは再び、ジョンソン一家の上に出現します。
この時、ジョンソン氏の家族は、機から通信を送られたと感じます。
それはテレパシーのようなものだと言います。
一家が受け取ったメッセージはこうでした。
「心配することはない。これは、我々のデモンストレーションである。」
解説者は、こう述べています。
なぜ、デモンストレーションが行われたのか。その目的は分かっていません。
なぜ別の一家には、マインド(思考、脳、心)へのプロジェクションを見せつけたのかも 未解明です。
さて、このようにフェニックスの街の上空に ET機は30分ほど滞空し、街を横断するように飛び去っていきました。
いっさい音を発しない、(当時は)未知の推進システムを使っているこの飛翔体は、[フェニックスの光り]として、いくつもの動画、写真がとられていることは、多くの方がご存知かと思います。
でも、ここで紹介されている ジョンソン一家のように、「これはデモンストレーションである。」というメッセージを受け取っていたことは意外と知られていません。
地球でのオープンコンタクトに向けた 予行練習的デモンストレーション?
それとも、地球政府に彼らの技術を示すための デモンストレーション?
目撃者である地球人とコミュニケーションを取ろうとしているET機の意図が見てとれますね。
とにかく、彼らは私たちに、彼らの存在を知らせたいという意志があったことは明確でしょう。
以上を頭に入れて動画をご覧いただきますと、理解の助けになるかと思います。
動画はこちら↓からどうぞ。