Bashar(バシャール)という別次元の意識体をチャネル(霊媒)するダリル・アンカ氏のことを、私が知ったのはいつだったか…たぶん、15年以上も前のこと。
今や日本でも、Basharは広く知られた意識体です。
当時のYoutubeは、まだまだ米国からの情報番組が主流で、バシャールの長編セミナーも、自由に見ることができ、彼の特徴的な早口と口調のリズムが面白いこともあって、何度も何度も視聴していました。
(当時は、なんでも無料だったので、多くの学びが得られました)
ET文明、オープンコンタクト(ETとの公式交流)の時期について、当時から発表していた功績は大きく、日本人の宇宙ファンにも知られています。
あの頃に聞いていた人にとっては、オープンコンタクトも10年以上も未来のこと。
(そんなに先か…)と落胆し、本当にそれが起こるなどとは、信じることも難しかった時代でした。
今日、ご紹介するのは[ファースト・コンタクト]
ダリル・アンカ氏のご家族や奥さまも登場する、ドキュメンタリー映画です。
地球文明に、公式に!姿を表す時が近づいたためでしょう。
どんな形で公式訪問がなされるのか?
知りたいですね。
バシャールから伝えられていた、その手順は 別資料がありますので、別の機会に!
私が注目したのは、宇宙人とされる知的生命体がどんな姿をしているかを語る部分です。
「多くの科学者が、地球外生命体の遭遇報告に懐疑的である理由は、目撃者の証言が、地球外生命体をヒューマノイド(人間型)であると述べているから」だそうです。
反論の根拠は、「地球とは全く異なる多くの惑星がある。そんな中で、私たちに似ている形で進化した生命体が存在する確率は、信じられないほど低い筈なのだ 」と。
バシャールも、「その見立ては正しい」と説明しています。
映画の中で、ダリルが述べていますが、「バシャールが 銀河系全体で遭遇してきたET種族の殆どは、地球人とは どこも似ていない」と言っているのだそう。
ET否定論の科学者と、バシャールの情報が同じであるのは興味深く、ダリルはそこに重要な手がかりがあると言っています。
「地球上の、殆どの生命体でさえ、私たち人類とは似ていないのです。それが おそらく真実です。つまり、地球人らしい姿のヒューマノイドと遭遇したという報告がとても多いが、そうだとしたら、それはおそらく本物(のET)ではありません」と結論しています。
確かに 地球上でさえ、私たち以外の生物で 私たちにそっくりな姿を持つ種はお猿さんだけのように思います。
ほかの種は、形態も機能も全く異なっていて、それでもイルカやクジラは知性を持っています。
ボノボに至っては、モノに付けられた名前(単語)や感情をジェスチャー化し、伝えることができます。
チンパンジーにおいては、異常な瞬間記憶力があります。
異星の生命体は、その全てが異なっている可能性が高いと考えるのが、実に妥当に思われます。
私たちが、外側の現象を見るとき、どうしても(こうあって欲しい)形、美しい姿形のヒューマノイドという、自分の概念フィルターをとおした脳内ビジョンを形成してしまうことは、心理的にも脳科学的にも充分理解できます。
一方で、地球人に恐怖を抱かせないよう、彼らETは(とりあえずの)策として、擬態した姿を見せているだけだという情報も存在しています。
私の経験では、ETコンタクト先で、人間に擬態しているであろう存在(私の知人に擬態していた)を、確かに目を開けていながら見たことがあります。
でも、実際は当人では無かったのです。
それを知った時は(では、やはりETが来たのか)と、とても納得できました。
皆さんの予想するETの姿は、どんなでしょう?